オカズ探しにも過集中はあるの?【性とアスペ】
こんにちは、月経前+サインバルタ30mgで性欲マックスなAkiraです。
月経前に性欲が高まる女性は少なくないけれど、「なんか今月異様に性欲つええな」とぐるぐる理由を考えてみたらおそらくサインバルタが原因なんじゃないかなと思い当たった。
私はこの二年間ほど二次障害による抑うつに対し薬物治療を受けていて、今までジェイゾロフト、サインバルタを服薬してきた。
最近はサインバルタを増やしたり減らしたりしながら30mgに落ち着いてきたが、これが私にばっちり合っているようで、とにかくフラットな気分になるのだ。
20mgだと「全てのことに意欲が無くなり、常に意識がぼーっと低空飛行している感じ(でもその割にイライラする)性欲なんて湧きようがない」
40mgだと「体の奥底から突き上げられるような焦燥感と胸から全身に燃え広がるような衝動に脳がショートしているように熱い。とにかく性欲どころじゃない」
30mgだと「心も体も極度に沈み込まず、かといって極度に引きずり上げられることもなく、平穏な状態。常にじんわりとした元気があるので、自身が本来持つ性欲が戻ってきた」 ように思う。
本来持つ性欲+月経前の性欲ブースト で、もう始終ムラついてるのかも。
そんな最近の私は、寝る前のオカズ探しに心血注ぎ中だ。
オカズを探すことに熱中し、「お、これイケるかも」と思うものがあってももっと上があるはず!まだ興奮するオカズあるかも!→まだまだ探すべきなんだ!と睡眠リズムを崩してまで検索に没頭する夜が続いている。
完璧なオカズに出会うまでオナニーはできないと手頃なもので済ませるという妥協を一切排除してしまうのだ。
かといってオカズ探し中も時間を忘れているわけではない。オカズ探しより睡眠が優先だという考えもチラチラ頭に浮かぶ。が、睡眠という最優先事項をすっ飛ばしてでもオカズを探せ!と、自分じゃない別の誰かに耳元で叫ばれているかのように、とても大きくて逃れられない衝動が脳と体を縛り付けるのでたまらない。
散々オカズを探し回ったあとようやくオナニーだ。焦らされた(した)分快感はかなり強いが、イってからはたと経過時間に気づき、自己嫌悪の波が押し寄せる。
「決まった生活リズム」を崩してしまったことで小さなパニック(あくまで自身による変更なので混乱は小さくて済むのだが)を起こし、心身にストレスがかかるのをひしひしと感じながら逃げるように眠りにつくのだ。
ものすごく下らないことだがこれも過集中の一種なのだろうか?それとも単に自分がだらしないだけなのか……。
いずれにせよもっと上手くオナニーと付き合えるようになりたいな。。